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         最新刊 

7月下旬発売

極右インターナショナリズムの時代
―世界右傾化の正体―

四六判・上製・カバー 448ページ
定価(本体3,400円+税)
ISBN978-4-908672-84-2

目次はこちらを参照ください。

なぜこの時代に「右傾化」が世界中で進行しているのか。欧米で広がる極右政党の台頭と反イスラムの風潮、中東を中心としたムスリム諸国での宗教右派の台頭、西側リベラル政治勢力の後退にもかかわらず加速し続ける新自由主義経済政策――。一見するとバラバラに映る現象の背後には、実は共通する力が作用している。本書は極右思想のネットワーク化とその思想の広がりを、特定の国家・民族に限ることなく、地域横断的に分析することを通して、世界的な「右傾化」メカニズムの解明に挑む。

好評既刊書① 2刷出来!

       『朝日新聞』などに書評掲載

評伝 丸山眞男
-その思想と生涯-

丸山眞男、その思想の再起動のために!

〈不断の精神革命〉〈永久革命としての民主主義〉の実現のために闘い、「少数者のノーと言う勇気」に賭けた、その思想と生涯。

黒川みどり 著

四六判・上製・カバー

450ページ  

定価(本体3200円+税)

ISBN978-4-908672-72-9

好評既刊書② 6刷出来!

パレスチナ/イスラエル論 

パレスチナ/イスラエルの歴史と現在のなかに、自民族中心主義・
ヘイトクライムという暴力の極限をみる。

早尾貴紀 著

四六判・上製・カバー

350ページ

定価(本体2600円+税)

ISBN978-4-908672-37-8

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