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第一次世界大戦への道とドイツ帝国
伊藤定良 著
四六判・上製・カバー 350ページ
定価(本体3400円+税)
ISBN978-4-908672-67-5
目次はこちらを参照ください。
「忘れられない戦争」、第一次世界大戦に向かうドイツと世界
戦争と平和、植民地支配と脱植民地化、急進的ナショナリズムと排外主義、民衆内部の差別と偏見、パンデミックとグローバル化など、いま私たちが直面している問題の原点を歴史から見つめ直す。
好評既刊書① 2刷出来!
『朝日新聞』などに書評掲載
戦争・革命の東アジアと日本のコミュニスト
-1920-1970年-

東アジアのコミュニストは、戦争と革命の20世紀をいかに生き、いかに出会い、そして別れていったのか。忘却の彼方の〈生きられた経験〉から描きなおされる、もうひとつの日本共産党史!
黒川伊織 著
四六判・上製・カバー
370ページ
定価3080円(税込み)
ISBN978-4-908672-43-9
好評既刊書② 3刷出来!
『朝日新聞』『図書新聞』などに書評掲載
ベ平連とその時代 ―身ぶりとしての政治―

フランスデモ、徹夜ティーチ・イン、ジョーン・バエズ、脱走兵、フォークゲリラ、
ハンパク、反戦喫茶・・・・・・
五輪から万博へ、あの時代、人びとは何を考えどう行動したのか?
「身ぶり」を通して人びとに反戦を訴え理解や共感を広げていくことを試み、新しい政治空間を模索していったベ平連の運動を現代史のなかから描き出す。