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好評発売中

国体とデモクラシー
―密造される共和主義―

四六判・上製・カバー 340ページ
定価(本体3400円+税)
ISBN978-4-908672-80-4

目次はこちらを参照ください。

「近代国家」として成立したにもかかわらず、日本はなぜ天皇制という君主制を採用したのか。また君主制にもかかわらず、君民一体という共和主義的志向性が密かに湧出されてくるのはなぜか。天皇制とデモクラシーはどう調和できるのか。無政府主義者・幸徳秋水や大正期を代表するデモクラットの吉野作造と代議制への批判者であった上杉慎吉、さらに戦後の中曽根康弘の共和主義思想までを分析しつつ、日本にとって国体とは何か、なぜそれが天皇と人民との人格どうしの法外の結びつきとして求められ続けなければならなかったのかを考察する。

好評既刊書① 2刷出来!

       『朝日新聞』などに書評掲載

評伝 丸山眞男
-その思想と生涯-

丸山眞男、その思想の再起動のために!

〈不断の精神革命〉〈永久革命としての民主主義〉の実現のために闘い、「少数者のノーと言う勇気」に賭けた、その思想と生涯。

黒川みどり 著

四六判・上製・カバー

450ページ  

定価(本体3200円+税)

ISBN978-4-908672-72-9

好評既刊書② 6刷出来!

パレスチナ/イスラエル論 

パレスチナ/イスラエルの歴史と現在のなかに、自民族中心主義・
ヘイトクライムという暴力の極限をみる。

早尾貴紀 著

四六判・上製・カバー

350ページ

定価(本体2600円+税)

ISBN978-4-908672-37-8

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